NETGEAR ReadyNAS 104

Aspire easyStore H342がお亡くなりに

Windows Home Serverで動いているH342なんですが、どうやら8/13のWindows Updateが原因でお亡くなりになったようです。再起動しても数分でアクセス不能になる状態で、リモートデスクトップでWindows Updateの履歴をみると、8/14にKB2982791がインストールされていて、8/20にもいくつかのパッチが当たっていました。アクセスできないのに気づいたのが8/21なので、8/14の月例パッチ後の再起動では問題がなく、8/20に2回目の再起動を行ったときに症状が出た模様。
以前に一度、64bit版のWindows 7からリカバリをしようとしたら”NetworkError”という表示が出て、XP Modeを利用してもダメ。最終的に32bit版のWindows 7が入ったノートPCからリカバリしたような記憶があります。今現在64bit環境しか持ち合わせていないため、一応リカバリを試してみたものの、やはりダメでした。

SSHで接続できるNASを探す

今回、原因を特定するまでにえらく時間がかかってしまったので、LinuxベースでSSHが利用できるものに限定してNAS選びをしてみました。
この時点で国内メーカーのNASは、ほぼ全滅(あれこれすれば出来るものが多いんですが)。QNAPは高すぎる。ということでNETGEARのReadyNASがよさげだったので、3TB HDD 4本と一緒に購入してみました。
ReadyNASは、Debian 7(Wheezy)で動いています。apt-getとかしなくても、管理画面からインストールできるアドオンにWordPress、Dokuwiki、RADIUS Sever、MySQL Server、PHPMyAdminなんかがあって便利です。
管理画面
右上の「SSH」のパネルをクリックして緑色に点灯した状態にするとSSHが利用できます(が、NETGEARのサポート対象外となります)。

SSHでログインして、どんなデーモンが動いてるのかを見てみた

# service --status-all
[ + ]  apache2
[ + ]  avahi-daemon
[ - ]  bootlogs
[ ? ]  bootmisc.sh
[ ? ]  checkfs.sh
[ ? ]  checkroot-bootclean.sh
[ - ]  checkroot.sh
[ + ]  connman
[ + ]  cron
[ - ]  ctscand
[ + ]  dbus
[ - ]  forked-daapd
[ - ]  hostname.sh
[ ? ]  hwclock.sh
[ ? ]  killprocs
[ - ]  leafp2p
[ - ]  lsyncd
[ + ]  mdadm
[ + ]  minissdpd
[ ? ]  mountall-bootclean.sh
[ ? ]  mountall.sh
[ ? ]  mountdevsubfs.sh
[ ? ]  mountkernfs.sh
[ ? ]  mountnfs-bootclean.sh
[ ? ]  mountnfs.sh
[ ? ]  mtab.sh
[ - ]  nfs-common
[ - ]  nfs-kernel-server
[ - ]  nut-client
[ - ]  nut-server
[ + ]  procps
[ - ]  rmnologin
[ - ]  rpcbind
[ - ]  rsync
[ ? ]  sendsigs
[ - ]  snmpd
[ + ]  ssh
[ + ]  udev
[ ? ]  udev-mtab
[ ? ]  umountfs
[ ? ]  umountnfs.sh
[ ? ]  umountroot
[ - ]  ups-monitor
[ - ]  urandom


Ethernetポートは2つあって、チーミングも可。ついでにIEEE 802.3ad対応のスイッチも買おうと思ったのですが、PC側が1ポートしかないので、そのうち。

Windows 8.1のExplorer()

一部ミラーリングしていたボリュームはデータが取り出せそうだったので、PCに接続してネットワーク経由でコピーしようとしたのですが、2GB程度のフォルダのコピーで12時間以上かかった上に、途中でエクスプローラーがコケるという…。全体の容量はそれほど大きくないのですが、小さなファイルが数万ファイルあったので、リストアップするだけで10時間くらいかかり、やっとコピーが始まったと思ったらコケちゃうエクスプローラーかわいい。
そして、ReadyNASのUSB 3.0ポートにHDDを接続して同じフォルダをコピーしたら5分もかからずに終了ですよ。ただ、ファイル数が多いと、管理画面からのコピーではタイムアウトになってしまうこともあるので、SSHでログインして/media/USB_HDD_?から/dataにcpコマンドでコピーしました。

ストレージサービスにスナップショットを保存する

今回は、デフォルトのX-RAID(自動拡張のRAID5)でアレイを構築。しかし、RAID5でも痛い目にあっているので、あまり信用していません。ディスク個体の初期不良の保険といった感じで。
だいたい3年でHDDか本体が壊れるし、HDDは1本壊れたら大抵連鎖するのと、3年もたてばNAS自体が陳腐化しているので、まるっとNASを買い換えたほうがいいですね。
この機種はバックアップジョブを登録して、iSCSI(AWS Storage Gateway経由でAmazon S3とか)やクラウドストレージ(ReadyNAS Vault/DropBox)への定期バックアップが行えるのですが、AWS Storage Gatewayは最低120 USD/月くらいかかるのでiSCSIは無理。DropBoxは、やや容量不足なので、rsyncとcronを使ってAmazon S3にバックアップすることにしました。
この機種は、管理画面でS.M.A.R.T.を読めるのと、エラーが発生したらメールが飛んでくるので、壊れる前に買い換えるようにしないと…。

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